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「寝起きの顔のむくみ・足のだるさ…その正体は“むくみ”かも?整骨院が教える原因と対策」

2020.10.14

このようなことでお悩みありませんか?

〇寝起きで顔がむくんでいる

〇夕方になると靴がきつい

〇デスクワーク、立ち仕事をしている

〇夜中にトイレに行く

全てむくみの原因や、むくみによって引き起こされることの一つです。

むくみとは?

身体を作っている体液が余分に余った状態です。手や足だけでなく、顔や内臓などのどの部分にもみられる可能性があります。毛細血管から漏れ出した体液が再吸収されずに、細胞や組織の隙間にあふれて溜まってしまった状態です。リンパ管による吸収のバランスが取れていない事でも起こります。

むくみの種類

〇生理的なむくみ

座りっぱなしや立ちっぱなしなど、長時間同じ姿勢を取ったりすることで起こります。体の動きが少ない為に、余分な体液を運ぶ「筋肉のポンプ作用」が働かなくなり、足がむくんだりします。また、女性ホルモンの影響や、カリウムやマグネシウム不足、運動不足などで生じます。

〇全身的なむくみ(病的)

心臓や肝臓、腎臓の病気で引き起こされることがあります。血管障害や代謝不全が原因になるので、その場合は注意が必要です。

リンパ管に流れるリンパ液が原因でおこるむくみもあります。原因としては、がんの術後に起こることが多くあります。がんの手術ではリンパ節を切除したり、放射線治療によりリンパ節を損傷することがあるため、手足のリンパ液の流れが悪くなり、むくみが生じます。

また、静脈瘤も多くみられる原因の一つです。足の静脈には、一度心臓に向かった血液が逆流しないように弁がついています。その静脈便が何らかの原因で壊れてしまい、逆流した血液がたまってしまうことで生じます。

エコノミークラス症候群もむくみの原因の一つです。長時間のバス移動や飛行機、病気での寝たきりなど、同じ姿勢を取り続けた後に足の静脈に血栓ができることがあります。足の静脈に血栓ができると、静脈血が心臓に戻りにくくなりますので、足のむくみが生じやすくなります。また、その同じ姿勢から動き出した時に、血栓が肺や脳に移動し、血管を詰まらせてしまうこともありますので注意が必要です。

むくみ対策

むくみを解消し予防するためには、むくみやすい生活を改善することが必要です。

マッサージやストレッチで筋肉を柔軟に保つことで、「筋肉のポンプ作用」を働かせることで、リンパ液や血流を改善し、手足に溜まった余分な体液を心臓に戻すことが出来ます。

食事でも予防することが出来ます。水分や塩分の量を控えめにすることです。体の中の過度な塩分を排出してくれるカリウムを多く含む食材(バナナ、ホウレンソウ、納豆など)を摂取したり、血流をよくする働きがあるビタミンEを多く含む食材(アーモンド、モロヘイヤ、いわしなど)を摂取することで予防することが出来ます。

同じ姿勢を長時間取らないことも大切な予防の一つです。運動不足の改善です。また、体を冷やさないようにすることも重要です。

 

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