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堺市西区のてぃだ整体整骨院が解説する肩の痛みと肩甲骨の関係について

2020.02.15

肩甲骨の動きってご存知ですか?

「肩が痛くて、肩を動かしてるんですけどね〜」と言われる方、とても多いです。しかし、動かし方を見ていると、肩甲骨が動いていないではないですか!!

肩甲骨の動き

肩甲骨は、肩の関節のように大きく動く関節ではありませんが、大きく6つの動きをしています。

①挙上・・・肩をすくめる動き。デスクワークや重い荷物を持つと使われます。

②下制・・・肩をすくめる動きから肩を下げる動き。

③外転・・・腕を前ならえの姿勢からさらに腕を前に伸ばす動き。肩甲骨同士が離れる動きです。

④内転・・・胸を張る姿勢で、肩甲骨同士が近づく動きです。

⑤上方回旋・・・高い所の物を取る時の動き。腕を上に上げると動きます。

⑥下方回旋・・・腕を上に上げた姿勢から元に戻す動きです。

肩甲骨は、上記の6つの動きを行なっています。

それに伴って使われる筋肉が、疲れたり、筋力が弱かったり、筋肉を傷めたりすると、腕が動きにくくなったり、痛みを伴う事になります。

肩甲骨と上腕骨の関係

腕を上げるという事は、肩甲骨も動くという事になります。肩甲骨と上腕骨の関係は、「肩甲上腕リズム」という、お互いのバランスを取って成り立っています。

腕を横に上げた時(外転)、肩甲骨も上方回旋が始まります。上腕骨が2度上がれば、肩甲骨は1度上がるという、「2:1」のリズムで動いています。

その肩甲上腕リズムが何らかの原因で崩れてしまうと、周りの筋肉のバランスが崩れ、動きが悪くなったり、痛みを伴ったりします。

肩の治療には、このリズムを正常に戻していく事が大切になってきます。

肩甲骨の動きに関与する筋肉

肩甲骨の6つの動きに関与する筋肉、すなわち肩の痛みに関わる筋肉は下記のものがあります。

挙上・・・肩甲挙筋、僧帽筋上・下、大・小菱形筋

下制・・・僧帽筋下、小胸筋

外転・・・前鋸筋、小胸筋、僧帽筋上

内転・・・僧帽筋中、大・小菱形筋

上方回旋・・・前鋸筋下、僧帽筋上

下方回旋・・・大・小菱形筋、僧帽筋下、小胸筋

この筋肉が、どこでどのような動きで固くなったり、傷めてしまっているのか?

それを分析して治療にあたる事で、肩の痛みの改善はより早くなります。

また、冒頭に述べた「肩を動かしてるんですけどね」についてですが、肩甲骨ではなく、上腕骨のみを動かしている方が多く、肩甲骨を動かす事が出来ず、肩の痛みから解放されにくいという事があるのです。

上記に述べた肩甲骨の動きを意識して、肩を動かす事で、トレーニングやストレッチなどの効果も変わっていきます。

動かしているのになかなか変わらないという方は、ぜひ肩の動かし方を見直してみて下さい!

 

 

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