置き鍼(円皮鍼)(パイオネックス)
置き鍼とは
小さな小さな鍼が丸型(1㎝)のシールの真ん中に仕込まれており、その丸いシールを皮膚表面貼るだけで0.6㎜前後の鍼で刺激する事ができます。
普通の鍼治療と違って貼ったままにします。状態によって変わりますが、基本当院に来てもらった時に取らせてもらいます。(痛みを感じたり、痒くてたまらない時は取ってもらって良いです。)
注意事項 鍼がついているので取り扱いには注意してゴミ箱に捨てて下さい。衣類などについたままで放置すると思わぬケガにつながる場合もありますのでご注意願います。
当院の利用方法
東洋医学で言う経絡沿いのツボに貼る事でさまざまな辛い症状の改善につながります。
硬くなった筋肉の部分に貼る事で血流を良くなり筋肉の緊張を緩和します。
痛みが出ていたが、当院で治療した後、痛みが解消しているが姿勢などの歪みが残っている場合、またそこに痛みが再び現れると思われる場所に貼っておくと痛みが出にくく止めることができます。
痛みの軽減ができますので、
①肩の痛み、首の痛み、腰の痛み
②膝関節、肘関節、肩関節、足関節、手関節、指関節などの関節の痛み
③スポーツ、レジャー、日常生活、旅行、移動などによる筋肉痛や肉離れ、捻挫などによる痛み
④生活習慣や色々な事から起こる自律神経の乱れ
などに利用します。