関節の痛みを予防するには筋肉トレーニングが重要になってきます。トレーニングを頑張っているのに、なかなか効果が出ない。。。なんてことありませんか?正しい方法で行う事で、より効果を引き出す事ができます。
どのくらいの頻度でトレーニングをした方がいいの?
筋肉トレーニングで効果を出すための頻度としては、運動を始めたばかりの人は週に2~3回、スポーツ経験者は週に3~4回、スポーツ選手で4~5回とされています。少ないと効果が出ない、多いとケガに繋がってしまう事があります。どこに当てはまるかを知ってトレーニングを始めていきましょう。
効率よくトレーニングの効果を出すには栄養も大切!
筋肉トレーニングに欠かせない栄養素として、たんぱく質が挙げられます。そして、そのたんぱく質を作る元となるのはアミノ酸です。クレアチン・BCAA・グルタミンがよく知られるものになります。また、アルコールは筋肉トレーニングの効果を低下させます。アルコールを摂取する事で、テストステロンといわれるたんぱく質を合成させ筋肉を作る働きを持っているホルモンの分泌を減少させるといわれています。
効率よく筋肉トレーニングに必要な栄養素を補給できるのがプロテインです。プロテインと聞くと、筋肉ムキムキになるものといったイメージをお持ちの方が多いようですが、プロテインとはたんぱく質のことで、筋肉だけでなく、皮膚や髪の毛、爪などをはじめとした体の材料となるものです。また、酵素や免疫力の働きにも大きくかかわったりするなど、人間にとって欠かせない栄養素の一つです。
プロテインの種類
ホエイプロテイン
牛乳から作られているプロテインです。吸収速度が速い事が特徴で、筋肉づくりに効果が高いとされます。多くの商品はこのホエイプロテインです。
カゼインプロテイン
ホエイプロテインと同様に牛乳から作られるプロテインです。吸収速度がゆっくりしており、腹もちが良いため、ダイエット時に多く活用されます。
ソイプロテイン
大豆から作られており、イソフラボンが摂取できるため、女性向けに作られるプロテインの多くはソイプロテインです。食物繊維が豊富なため、吸収速度がゆっくりでダイエットにも活用されます。
トレーニングの効果をあげる原理原則
トレーニングの原理は3つあり、
①過負荷の原理
日常生活以上の負荷を体に与えなければ、効果は現れません。また、いつも同じ負荷では刺激に慣れてしまうため、効果が現れにくくなります。
②可逆性の原理
トレーニングを止めてしまえば元のレベルに戻ってしまう事です。体力や筋力を維持するためには、トレーニングを継続していく必要があります。
③特異性の原理
やり方によって効果が変わる事をいいます。筋力を高めたいのに、筋持久力を高めるやる方をしていては、求める効果は現れません。目的に合った正しいやる方を行う必要があります。
堺市西区のてぃだ整体整骨院では、筋肉と関節の専門家によるトレーニングのアドバイスを受ける事が出来ます。
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