堺市西区のてぃだ整体整骨院が解説する手根管症候群について
2021.02.15
手根管症候群とは、てのしびれ感を訴えて受診する最も一般的な疾患と言われています。手根管とは、手首の部分にある骨と手根靭帯に囲まれた空間のことであり、指を曲げる9本の腱と正中神経が通過します。この手根管内で何らかの原因により、正中神経が圧迫されると手や指のしびれが生じます。
手根管症候群
手根管症候群になってしまう原因とは?
手首の骨折や手根管内の腫瘍、リウマチ、妊娠、糖尿病、腎疾患、痛風など、ホルモンの変化などでも影響を受けます。しかし、最も多いのは、中高年の女性に頻繁に発生し、原因のはっきりしない特発性といわれるものと、よく使うことによっておこる腱鞘炎によるものです。
どんな症状がある?
主な症状は、母指から薬指のしびれです。特に親指側のしびれ感と触った感じが鈍いなどの感覚低下です。初めは中指のしびれ感で気が付くことが多く、次々と隣の指に痺れが広がっていくのが一般的です。夜間や明け方に痛みやしびれ感が憎悪し、痛みの為目が覚めてしまうという事が典型的な症状で多くあります。症状が悪化すると、正中神経が支配している母指球筋(親指の付け根の筋肉)の筋力が低下してしまいます。高度の麻痺になると母指球筋の萎縮が著しくなり、手を開くことが出来なくなります。ボタンがかけにくい、小銭がつまめないなどの日常生活でも大きな障害となります。
治療法としては、保存療法と手術療法があります。ビタミン剤の服用や手関節の安静を保つ装具の装着、ステロイド注射を打つこともあります。それでも改善しない場合は、手根靭帯の切開により、正中神経の圧迫を除去するのが基本的な手術療法となります。また、母指球筋の萎縮が重症な方の例としては、この手術のみでは母指機能の回復が期待できないことが多く、腱移行による母指対立再腱術を同時に行われることがあります。
診断方法は簡単にチェックできます
手首をたたくとしびれや痛みが指先に響いたりすることをチネル徴候といいます。神経に障害が起こった時に発生するものです。手首や手のひらをたたいた時に、指先に痛みやしびれが響いた場合は陽性となります。また、手首を直角に曲げて手の甲を合わせて保持し、1分間以内に痺れや痛みが悪化するかどうかを見るファーレンテストというものもあります。症状が悪化する場合は陽性となります。母指球の萎縮も見られる場合は、筋力低下や萎縮の程度を見る為に筋電図検査を行うこともあります。腫瘍が原因として疑われる場合はエコー検査やMRIなどの検査が必要なこともあります。
手根管症候群 ファーレンテスト
堺市西区のてぃだ整体整骨院が解説する五十肩について
2021.01.31
五十肩ってなに?
よく耳にすると思いますが、肩の関節が炎症を起こし、痛みで関節の動きが悪くなる事を言います。四十肩と言われることもありますが、40代〜60代の年齢の方に多い為、総称して五十肩と呼ばれることが多いです。
原因はなに?
原因は様々ありますが、加齢によって肩の関節を作っている骨や靭帯、軟骨や腱などが硬くなり、組織が炎症を起こして発症することが多いと言われています。服を着ようとした時やゴルフのスイングなど、肩の関節を動かした時に激しい痛みを感じたり、しびれを感じたりして発症します。利き腕などは関係はなく、どちらか片方の肩が痛むことが多くあります。左右同時に痛みが出ることは少ないが、どちらかが発症した後にもう片方に痛みが出ることはあります。炎症を起こした肩の中で癒着してしまうとさらに肩が動かしにくくなってしまいます。また、痛みのために肩を動かさなくなると、筋肉や靭帯への血行が悪くなり、動かすことが難しくなります。関節が変形していたり、軟骨がすり減っていたり、腱が切れているなどの肩の関節を作っている組織の一つのみが原因の場合は五十肩とは区別されることがあります。
どんな症状?
人により様々ですが、髪を結うために頭の後ろに手を回す「結髪動作」と、帯を結うために腰の後ろに手を回す「結帯動作」などで痛みが出る運動痛と、夜中にズキズキして寝られないなどの夜間痛はほとんどの方が感じる症状です。炎症が起きている時は痛みが強く、ズキズキ感も強くあります。炎症が治まってくると、痛みも治まって来ますが、肩周囲の筋肉や靭帯、腱などが硬くなり、血行が悪くなってしまうと、より肩の関節が動かしにくくなってしまいます。
治療法は?
保存療法と手術療法があります。保存的に炎症を抑える湿布や痛み止めを服用し、痛みがおさまった所で運動を行う治療。それでも痛みがおさまらないようなら手術適応となります。当院では痛みの原因となっている固まった筋肉へ鍼灸治療を行い、深い部分へとアプローチしていきます。また、超音波を流す事でも深い筋肉へアプローチすることができます。
予防法はありますか?
肩は関節の動きが大きい場所でもあります。肩の関節にある筋肉や血管も豊富にあると言われていますが、スマホやパソコンで運動不足になり肩を動かさなかったり、寒い季節で冷えてしまったりなど、肩の血流が悪くなることがあります。血流が悪くなると筋肉への栄養も届かなくなり、痩せ細ったり固まってしまったりしてしまいます。五十肩が発生しやすい状態となりますので、お風呂などで温めることや肩を大きく動かす習慣をつけることが大切です。
堺市西区のてぃだ整体整骨院が解説する梨状筋症候群について
2021.01.30
腰や足の痛みがあれば、坐骨神経痛を疑う方も多いと思います。しかし、坐骨神経痛とはあくまでも症状であり、病気ではありません。原因は様々ですが、その原因の一つに梨状筋症候群というものがあります。梨状筋は、骨盤の真ん中にある三角形の骨、仙骨(せんこつ)や尾骨(びこつ)の前面から、大腿骨大転子についている筋肉です。走っているときや座っているときに、股関節を回旋させる筋肉を通る坐骨神経が、梨状筋の下から出る位置で圧迫されることがあります。それを梨状筋症候群といいます。
どんな症状?
持続的な痛み、チクチク感、しびれが最初は臀部に庄司、太ももとふくらはぎの裏側に広がり、ときには足にまで及ぶことがあります。梨状筋が坐骨神経を圧迫すると、痛みが強くなります。
どんなときに痛みが出るの?
草むしりなどの中腰やゴルフなどのスポーツ、長時間の運転、走っているときなど、梨状筋に負担がかかるようなことで起こりやすいです。また、トイレやサドルの狭い自転車なども圧迫を受けやすいので、症状が出やすくなります。
梨状筋症候群発祥のメカニズムとして、股関節が外旋すると筋肉が緩むため、筋肉の間を通る神経が圧迫されません。しかし、股関節を内旋すると、梨状筋が伸ばされる形となり、筋肉の間を通る神経が締め付けられ、痛みやしびれが生じることとなります。
診断方法は?
股関節周囲にストレスを加えて筋力を判定すると株検査によって、痛みを誘発する方法がいあります。また、ブロック注射を行うことで症状が消失すると、診断とともに治療にも有効となります。電気生理学的診断、CT、MRI、超音波検査も使用されることがあります。椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症との鑑別も必要となります。
治療法は?
症状が強い場合には梨状筋ブロック注射が効果的ですが、ブロック注射により数時間足に力が入りにくくなり、歩けなくなることがあります。このような治療でも効果が乏しい場合には、手術を行うこともありますが、手術に至るのはそれほど多くないと言われています。また、固まっている梨状筋をほぐすためのストレッチも有効です。当院では、鍼灸治療を使い、深部にある梨状筋へのアプローチを行います。
予防で大切なこと
股関節周りのストレッチが効果的です。中腰の姿勢やゴルフなどによって使いすぎている場合は、運動の制限も必要になっていきます。体重の増加も臀部の筋肉への負担になりますので、適切な体重の維持を心がけることも大切です。
堺市西区のてぃだ整体整骨院が解説するギックリ腰について
2021.01.17
ギックリ腰と言われていますが、一般的には急性腰痛と言います。「腰」は5個の背骨でできており、腰椎と言います。それを支えている椎間板や関節、筋肉や靭帯などに部分的な損傷が起こり、強い痛みが生じると考えられます。急性腰痛を繰り返していると椎間板ヘルニアを合併したりすることがあるので、正しい対処が大事です。
腰の痛みの原因とは?
その原因は様々ですが、腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどの神経の障害によるものや、内臓の病気、脊椎の病気などがあります。しかし、原因を特定できる腰痛は全体の約15%と言われています。その中でも、「重い物を持ち上げた時に痛みが出た」などに急に痛みが現れるものをギックリ腰といいます。欧米では魔女の一撃と呼ばれるほど発症時の痛みは強烈です。
ギックリ腰になるとどうなる?
グキッと一瞬にして腰や足に力が入らず、姿勢を変えようと体を動かすと痛みが走るので、立てなくなったり、動けない、這うように移動するという事が起きてしまいます。中にはしびれを訴える方もおられます。
どんな人がなりやすいの?
前かがみの姿勢や急に姿勢を変えた時に起こりやすいと言われています。床に落ちたものを拾おうと腰を曲げ伸ばしした時、人に呼ばれて振り返ったなどの日常のわずかな動作がきっかけで起こります。筋肉や骨、背骨周りの軟骨、椎間板のトラブルを抱えている人はなりやすいでしょう。また、筋肉の柔軟性が低く、関節の可動域が少ない方は、なんでもない動作でも体にかかる負担が多くなるので、必然的にギックリ腰を起こしやすい方になります。
ギックリ腰になったらどうする?
発生直後の痛みが強いときには腰に負担がかからないように楽な姿勢をとるようにしてください。膝と股関節を軽く曲げて横向きに寝る姿勢が楽な方が多いです。また、安静時に痛みがある場合に関しては、痛みがある部分を冷やすことも対処の一つとなります。安静にしていても痛みが余計にひどくなる、体を動かさないのに痛みがきついなどの場合は、他の疾患も考える必要があります。実際に当院では、腰の痛みが動かないのに痛みが強くあった方、後日検査したところ、胆石が発見されたことがあります。高齢の方で骨粗鬆症の強い方は圧迫骨折なども疑われるので、かかりつけ医や整形外科への受診をお勧めします。
治療法は?予防できるの?
整形外科を受診した場合は、症状・経過・問診による初見・画像診断(レントゲン)などをもとに、激痛をやわらげる薬やシップなどが処方されます。また、ブロック注射などが行われることがあります。痛みをやわらげている間に自然治癒力に任せて治療していく事があります。しかし、安静が長すぎると回復が遅くなると言われています。じっとしすぎると良くないことがありますので、注意が必要です。
予防は、足や腰のストレッチや負担がかかっている場所のトレーニングが効果的です。腰に負担がかかる姿勢にならないように、腹筋のトレーニング、骨盤周囲と下半身のストレッチなどが必要です。
堺市西区のてぃだ整体整骨院が解説するばね指について
2021.01.11
指は腱によって曲げ伸ばしをすることができています。手を握ったりする強い力を発揮する筋肉は前腕部にあり、その力を腱が伝えます。その腱の通り道で指を曲げる屈筋腱が浮き上がらないように抑えているものが腱鞘になります。いわゆる腱鞘炎の腱鞘です。その構造はベルトとベルト通しに似ています。ベルトが腱で、ベルトを抑えているベルト通しが腱鞘ということになります。力がかかりやすい場所に炎症が起きると「腱鞘炎」、さらに進行すると炎症部にひっかかりが生じ、ばね現象が起こり、「ばね指」となります。
どんな症状がある?
指の付け根で腱と腱鞘の間で炎症が起こると、腱の動きがスムーズではなくなり、指の付け根に痛み、腫れ、熱感が生じます。朝方に症状が強く、日中は使っていると症状が軽減することも少なくありません。さらに悪化すると指が動かない状態になることもあります。
なぜ、ばね指になるの?
原因は様々ですが、指の使い過ぎによる負荷で、動かすたびに腱と腱鞘に摩擦が起こり、炎症が進んでしまい、腱や腱鞘が肥厚することで通貨障害を起こすためです。さらに、更年期の女性に多く、妊娠出産期の女性にも多く生じると言われています。ホルモンバランスが崩れることで腱や懸賞のむくみを引き起こして、腱鞘炎に繋がることがあります。また、家事や育児で手指を使うことが多い為もあります。手を使いすぎることやスポーツで多いのも原因の一つです。糖尿病、リウマチ、透析患者にも良く発生します。母指や中指に多く、他の指に見られることもあります。
治療法は?
大きく分けて2つあります。①保存療法②手術療法になります。
①保存療法
〇安静・・・指を多く使うことでなりやすいので、安静にさせることで炎症を鎮静化していきます。テーピングやシーネ(固定具)を使用していきます。
〇投薬、注射・・・炎症を抑えるためのステロイド注射を行ったり、痛み止めの処方が行われます。
②手術療法
〇痛みの元となっている腱鞘を一部切開して切り離すことで症状を改善することが可能です。
当院では、超音波を使って消炎鎮痛を行い、使い過ぎで硬くなっている筋肉の緊張を緩和し、姿勢の歪みから神経の流れが悪くなり、筋肉の働きが悪くなっている部分への鍼灸治療を行い、治癒までの期間と時間を短縮させるように施術を行います。
また、コロナ禍でのステイホームで身体が固まっても悪化してしまうことがあります。東洋医学で自然治癒力を高め、免疫力を向上し、体の中から元気になれる根本治療を目指しています。どんな些細なことでも、まずはお気軽にご相談ください!
堺市西区のてぃだ整体整骨院が解説するむくみについて
2020.11.15
むくみとはどんなものでしょうか?
よく患者様からも聞きますが、ぜひ一度読んでみてください。
むくみとは?
身体の約6割が水分で出来ていると言われています。その内の3分の1は「細胞外」、3分の2は「細胞内」にあります。細胞外液は、血液の水分やリンパ液など、細胞と細胞の間を埋めている水分です。これらの水分は、血管や細胞などを行き来して栄養を送ったり、老廃物を排出したりしています。しかし、そのバランスが崩れることで、血管やリンパ管の中の水分が減り、外に出た水分が多くなる事でむくみが発生します。
むくみの原因は?
まず、血流の低下が挙げられます。デスクワークの方が夕方になると脚がパンパンになってしまうという事は、脚の筋肉を動かさなかった為に、脚の血流が低下してしまったからです。また、なぜ足に多いのか?というと、身体から遠い位置にあり、特にふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たし血流とともに水分を全身に巡らせているのですが、ずっと動かずにいると、重力の影響で下半身に溜まってしますからです。
また、塩分の取りすぎも原因の一つとなります。厚生労働省が推奨する食塩の1日摂取量は男性が8g、女性が7g未満となっています。しかし、実際に食事で摂取している食塩の量は平均で約9.9gとなっていますので、まだまだ取り過ぎになってしまっているようです。ハムやウインナーなど、塩分を使用した加工食品や外食、コンビニ食品などを多く利用すると、必然的に塩分の摂取量が増えやすくなってしまいます。身体の中の塩分の濃度を薄めようと水分を体内に溜め込もうとしてしまうのです。
むくみは病気のサイン?
病気のサインとしてむくみが現れる事があります。特に、腎臓、心臓、肝臓の病気のサインとしてむくみが現れる事が多くあります。押すと指の跡がつくのが特徴で、全身に見られます。
腎機能障害→腎不全、腎臓病など
腎臓は体のデトックス機能を担っており、血液をろ過して老廃物を尿として体外に排出します。腎機能が低下すると体外に老廃物を排出できなくなる為むくみの原因となります。
心臓→心不全
心臓が血液を巡らせる事ができなくなる為、体の血流が滞りむくみの原因となります。
肝臓→肝硬変
肝臓全体が硬くなる為、アルブミンなどのタンパク質が合成できなくなります。アルブミンは水分を血管内に保持する働きがあり、血液中のアルブミンが低下すると水分が血管内から外に漏れ出し、むくみの原因となります。
堺市西区のてぃだ整体整骨院が解説する冷え症について
2020.11.06
こんな自覚症状はありませんか?
〇寒いわけでもないのに手足が冷たい
〇布団に入っても手足が冷えて眠れない
〇お風呂に入ってもすぐ手足が冷える
〇厚着をしても体が冷える
〇便秘や下痢になりやすい
〇太りやすくやせにくい
一つでもあてはまれば、冷え症かもしれません!?
冷え症の原因とは?
血液の流れが悪い為、毛細血管へ温かい血液が流れず、血管が収縮してしまいます。そのため、手足などが冷えてしまう状態のことを冷え症といいます。気温とは関係なく体が温まらないので、真夏であっても冷え症の方は症状に悩まされる方が多いです。
まず、原因として「運動不足」があげられます。運動不足は体の代謝を低下させ、血液の循環や温める力を悪くする原因になります。特に女性の場合は、男性よりも筋肉量が少ないので、熱を作りにくい為に、冷えやすい体質だと言えます。血液循環だけでなく、筋肉量が少ない為に筋肉を動かすことによって得られる熱が弱く、脂肪も付きやすい為、女性の方が冷え症になりやすいのです。
よく肥満の方が、肉がいっぱいついているから寒くないと言われる方がおられますが、脂肪はいったん冷えると温まりにくい性質を持っている為、冷えの原因となります。
その外には、「薄着や衣類のしめつけ」「生理」「食生活の乱れ」「ストレス」「自律神経の乱れ」などがあります。
食生活の乱れには、冷たい飲食物や甘い物、ファストフードやスナック菓子を食べすぎることや無理な食事制限を行うことで、ミネラルやビタミン不足に陥ることで身体を冷やし、血液をドロドロにして循環を悪くする原因となります。
自律神経の乱れは、体内での体温調節の役割を担っている自律神経が乱れると、血管の収縮や拡大の調節が出来なくなり、毛細血管を収縮させ、冷えの原因となります。
冷え症にも種類がある?
〇末端タイプ
ドロドロ血液や細い血管で血行が悪い状態だと、手足の末端部分まで血液が届きません。そのため、手足だけを温める方も多いのですが、人間は内臓を温めようとして体の中心に血液を集中させる働きがあります。その結果、手足には十分な熱がいき渡らずに、冷えの改善が見られにくい状態になってしまいます。
〇下半身タイプ
骨盤のゆがみが原因の場合があります。姿勢の歪みなどで下半身への血行が悪化し、代謝が悪くなり、冷えが進んでしまいます。
〇内臓タイプ
内臓に血液を集めることが出来ず、冷えてしまいます。おなかを下しやすくなった、体のだるさを感じる、風邪をひきやすくなったなどの症状を感じたら、このタイプの冷え症かもしれません。ショウガなどの体を温める食べ物を取ることで、内臓の冷えを予防し改善することが出来ます。
〇自律神経タイプ
汗や温度調節もそうですが、胃の働きや目の動きなど自然なことも自律神経で制御されています。疲れが取れない、イライラする、胃がもたれるなどの症状もあった場合は、自律神経タイプかもしれません。
〇鉄分不足タイプ
女性に多く、無理なダイエットなどで鉄分不足になります。特に女性は生理などもありますので、必要以上に鉄分を摂取しなくてはなりません。貧血を起こし、体力不足や疲れやすい、手足が冷えるという事に繋がってしまいます。
〇ホルモンタイプ
ホルモンのバランスが崩れることで、自律神経の不調につながり、冷え症になってしまう方が多いです。
東洋医学的に、体の内部からアプローチすることで、冷え症の改善に繋げることが出来ます。体の状態から原因を見つけ出し、改善に向かっていけるように取り組んでいきます。