脱水症状はあまく見たらダメ!
2023.07.21
・脱水症状とは?
脱水症状の症状はその程度によって様々です。
軽度ではめまいやふらつき、中等度では頭痛や悪心、高度では意識障害や痙攣がおきてきます。
中等度以上では汗や尿の量が減少して、体温が高くなります。重度になると全身の臓器血流が減ると臓器不全を引き起こしてショック状態になります。
そして脱水が起こる原因としては、嘔吐、下痢、熱、大量の汗が挙げられます。嘔吐や下痢といった症状は、感染性胃腸炎でみられますので、感染性胃腸炎と診断されたときは脱水症状に特に注意しましょう。また、発熱がある場合も体温が上がって水分が失われがちになります。

・こんな時は脱水症状のサインかも!
尿の量と回数が減っている・尿の色が濃い・便秘が続いている・食欲が減っている・唇が乾燥している・指の先が青白い・微熱が続く暑い日が続いていたり、外に出る機会によって大量の汗をかいたり、そもそも体調不良であったりすると、脱水症状につながりやすくなります。
また、エアコンの使用を控えていたりすると、室内であっても脱水症を起こしてしまう場合もあります。
唇の乾燥や尿の色が濃いなど体の変化によって、「脱水症かもしれない…」と思われた方には、試していただきたい脱水症の発見方法があります。続い脱水症の発見方法について紹介していきます。
・皮膚をつまむ
皮膚には水分が多く含まれているため、弾力性があります。しかし、脱水症ですとその弾力性が失われるため、手の甲の皮膚をつまんでその状態から3秒以上戻らなければ、脱水が疑われます。
・舌を確認する
鏡などでベロを確認し、ベロの表面が乾いているようであれば、脱水が疑わしいでしょう。脱水症では、口内も乾燥します。
・手が冷たくない握手をしてみる
脱水症になると手足に血液がいかなくなり冷たくなりますので、誰かと握手をしてみて冷たくないか確認してもらうのも一つの方法です。
・親指の爪を押す
親指の爪を押してみて、赤く戻るまでに時間がかかる場合には、脱水が疑われます。
・脱水症状の対策
もし、脱水症状になった時は応急処置としてまず水分補給を促しましょう!
その際に発汗、発熱を伴う場合は電解質(ナトリウム、カリウム)なども補うようにしましょう!薬局などに売っているOS-1(経口補水液)は特に吸収が早い為、オススメです。
次に温度と湿度を調節する事です。
高齢になるにつれて体の機能が低下し、温度変化を感じにくくなります。服装や寝具による調節もこまめに行いましょう。また、高齢者は節約志向から冷房を使わない場合もありますが、適度に室温をコントロールすることも意識しましょう。
熱中症に要注意!
2023.07.14
さて、7月になり更に気温が上がって暑くなってきましたね!
この時期に増えるのが誰でも聞いた事のある熱中症です。
熱中症とは、気温や湿度が高い環境下で体温の調整がうまくいかず、めまいやだるさなどさまざまな症状が起こる状態をいいます。
では、熱中症はどのようにしておこるのかを解説していきます。
熱中症を引き起こす条件は「環境」と「身体」と「行動」によるものが考えられます。
「環境」の要因は気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
「身体」の要因は激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に身体が十分に対応出来ないことなどがあります。
その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。
人間の身体は平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで体温が外に逃げる仕組みとなっており、体温調節が自然と行われるようになっています。
どういう人がなりやすいの??
熱中症になりやすい人の特徴として、飲酒後などで脱水症状である人、食事を抜くなどして水分や血液中のナトリウムが不足している人、喫煙習慣がある人、強い動脈硬化のある人、広範な皮膚疾患がある人は皮膚血流の減少、血管拡張能の低下、血管内の脱水などが生じやすく、体内の熱を放散しにくく汗もかきにくい為、熱中症になりやすいと言えます。
熱中症になったかどうかの判断は1.めまいや顔のほてり、2.筋肉痛や筋肉のけいれん、3.身体のだるさや吐き気、4.汗のかきかたがおかしい、5.体温が高い、皮膚の異常、6.呼び掛けに反応しない、まっすぐ歩けない、7.水分補給が出来ない
熱中症と夏バテはよく間違えられることがありますが夏バテは徐々に体調不良になりますが、熱中症は突然体調が悪くなり症状が出ます。 症状はめまい、筋肉痛、大量の発汗、頭痛、吐き気。 けいれんや意識障害があったらすぐに救急車を呼びましょう。 熱中症にもいろいろなメカニズムがあります。
熱中症を防ぐ予防は?
熱中症を予め予防することは大切です。
その為にはまず、のどが乾く前の水分補給が大事になってきます。
のどが乾いてからでは身体の中の水分量が足りてない場合があるので普段の生活の中でのどが乾く前の水分補給が大切になってきます。約1日の摂取目安としては1.2Lをとることを意識してみて下さい。
次に服装です。
リネンやポリエステル、コットンと言った素材の服を着ることで身体に熱が溜まりにくく、風通しが良いため身体を程よく冷やしてくれるのでオススメです。
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