🌞【7月に増える体調不良】夏風邪・熱中症・夏バテ…あなたの不調、実は整骨院と鍼灸でケアできます!
7月に入り、真夏のような暑さと湿気に包まれるこの時期。
「なんとなくだるい…」
「冷房の部屋にいるのに、体が重い」
「寝ても疲れが取れない」
そんな声が患者さんからも多く聞こえてくるようになります。
このような体調不良の原因として多いのが、夏風邪・熱中症・夏バテです。
気温の上昇とともに、冷房・冷たい飲み物・不規則な生活リズムなどが重なり、体のバランスを崩しやすくなるのが7月。
今回は、この時期に特に注意したい3つの夏特有の不調と、それに対して整骨院や鍼灸でどのようなアプローチができるのかを詳しくご紹介します。
🌀【夏風邪】冷えと自律神経の乱れが引き金に
「風邪って冬だけじゃないの?」と思われがちですが、実は夏にも風邪をひく人は多いです。 冷房の効いた室内と猛暑の屋外との急激な温度差は、体に大きなストレスを与えます。これが自律神経を乱し、免疫力が低下。のどの痛み・微熱・頭痛・だるさといった、まさに風邪のような症状を引き起こします。
🔹 整骨院での対処法:
冷えでこわばった背中や首まわりの筋肉をやわらげ、自律神経のバランスを整える整体施術を行います。血流が良くなることで、免疫力回復をサポートします。
🔹 鍼灸での対応:
風邪の引きはじめには「大椎」や「合谷」など、免疫力を高めるツボに鍼やお灸を施します。早めのケアが回復のカギです。
☀️【熱中症】室内でも要注意!脱水と循環不良がカギ
外に出たときだけでなく、実は室内での熱中症が年々増加しています。
汗をかかない、冷房の効いた部屋にずっといる、寝不足、水分不足…これらが重なると体内の水分や塩分バランスが崩れ、めまい・立ちくらみ・頭痛・吐き気といった症状が現れます。
🔹 整骨院での対処法:
骨盤や背骨のゆがみを整え、体内の熱や水分の循環をスムーズにします。姿勢改善や呼吸のしやすさをサポートし、熱がこもりにくい体へ。
🔹 鍼灸での対応:
体内の「熱」を調節するツボ(例:曲池、足三里)を使い、体の余分な熱を逃がすように調整。体液循環を促進することで脱水予防にもつながります。
🍧【夏バテ】胃腸と自律神経のSOSサイン
高温多湿の影響で、体は常に疲労状態。
さらに冷たいものの取りすぎで胃腸が冷え、消化機能も低下します。
その結果、**「食欲がわかない」「疲れが抜けない」「眠りが浅い」**といった「夏バテ」状態に陥る方が非常に多いのです。
🔹 整骨院での対処法:
自律神経と密接に関わる背中や腰の筋肉を緩め、内臓機能の回復を助けます。とくに「お腹が冷たい」「背中が張る」などのサインには、整体が効果的です。
🔹 鍼灸での対応:
胃腸を元気にする「中脘(ちゅうかん)」「足三里」「三陰交」といったツボを刺激。お灸を使って、体を内側からじんわり温めることで、消化機能・免疫力・代謝を回復に導きます。
💡まとめ|早めの対策が、夏の快適な毎日をつくるカギ
7月はまだまだ夏の入口ですが、体にはすでに多くのストレスがかかっています。 「まだ我慢できるから…」と思って放っておくと、秋までずるずると不調を引きずってしまうことも。
てぃだ整体整骨院では、整体と鍼灸を組み合わせた“体の中から整える”夏のケアを提供しています。 症状が軽いうちからの予防・回復ケアが、快適な夏を過ごすための第一歩です。 「なんとなく不調…」のうちに、ぜひご相談ください。