体質は変えられるのか? 痩せよう思っても痩せられない。 体質を変えることで痩せられる??? 痩せられない事が体質にあるとすれば、痩せられる体質にすれば良い。 痩せられる体質にするにはどうすれば良いのか? 痩せられる体質になるためのkeyポイントは その1 食べる物からの体質改善 食べるという行為は単純にエネルギーを補給しているのではなく身体全体がその食べた物に すべて入れ変わっていると言うことで食べる物の質がそのまま身体全体を構成する材料になっている。 その食べる物を消化し身体全体に行き渡らせることをしているのが小腸で長さが6メートルを 超える筋肉の管で消化管の80パーセントを占めていて胃で消化されて粥状になった食物は 少しずつ十二指腸〜小腸で小腸では収縮と弛緩を繰り返し移動させながら吸収していきます。 腸内には細菌がおよそ1000種類100兆個も生息しています。腸内細菌の事を腸内フローラと呼び 大きく分けて3つあり善玉菌と悪玉菌とそのどちらでもない中間の菌(日和見菌)が腸内にいます。 これら3つの菌はお互いに密接な関係を保ち複雑にバランスを取っています。健康な人であれば 善玉菌が20%で悪玉菌が10%残りの70%は日和見菌で日和見菌は悪玉菌が優勢だと同じ様に働いたり 善玉菌が優勢だと良い方に働きます。悪玉菌の中には状況次第で良い事をする時もあり 善玉菌の中にも他の菌と作用する時は悪い事をする奴もいるそうです。まるで人間社会と同じようです 。いつも悪い人といつも素晴らしい人その人たちを見ていて時には悪くなったり良い事をしたり(笑) 僕が思うには腸内細菌は自分達が生きる事に必死に取り組んでいるだけだと思います。 それが人間の身体の中で悪い影響を与えてしまう菌が悪玉菌と言うレッテルを貼られ善玉菌は 僕らの身体に良い影響をあたえるのでわかりやすい名前でヒーローとして崇められる。 日和見菌はその腸内環境によって僕らにとって良い事にも悪い事にもなってしまう。 腸内細菌は与えられた環境の中で必死に生をシンプルに大胆に全うし続けているのだと思います。 ここで大事なことは自分の食生活、毎日食べている物、胃袋に入れている物で彼ら腸内細菌を コントロールできると言うことです。ガン細胞や帯状疱疹を引き起こすウイルスなど発症した 事を止める事はできませんが。 悪玉菌が増えるとどうなるか? 便通異常、肌荒れ、取った栄養分が身体に行き渡りにくくなる、老化促進、発がん、アレルギー、 高血圧、糖尿病、口内炎、風邪を引きやすくなる、オナラが臭くなる、便が臭い 悪玉菌が増える食生活 肉類、脂肪分の多いたべもの(天ぷら、唐揚げ、スナック菓子、フライ物)、アルコール 悪玉菌が増える生活 ストレスを多い生活、寝不足 善玉菌が増えるとどうなる? 善玉菌が増えれば増えるほど身体にとってはいいんだと思うでしょう? 答えはNOです。 善玉菌が増え過ぎて悪玉菌がゼロになってしまうと強力な病原菌が腸内に侵入した時は 善玉菌と悪玉菌が協力し合って戦い退治する事がわかっていてその時の働きが失われてしまうのです。 大事なのは腸内細菌(腸内フローラ)のバランスです。善玉菌20%悪玉菌10%日和見菌70%この割合が 身体に良いのです。増やし過ぎもいけないのです。 ここで少しぼくが今思いついた事柄を述べさせて下さい。僕は高校が男女共学の公立高校で 今もそうだと思いますが、中学3年生の時、進路指導でテストの成績(偏差値)で合格できる 公立高校を指定されそこに入学しました。高校生活の3年間は中学時代の3年間に比べると退屈でした。 特に授業中かな?中学の時はクラスの中に頭の物凄く良い人もいたし、ぶっ飛んで〇〇の人もいました 。なので班で何かする時もいろんな考え方や個性が出てまとまるのが大変だったけど 自然にまとめ役のリーダーみたいな人がいて、あれこれ物議を言う人もいて、またそれを聞いていて まとめたり、調整してくれ人が自然に出来てきて班の中でみんなの意見として良い物が発信出来ていた と思います。高校生活でそういうみんなで考えてまとめる事があっても意見もなかなか出てこないし リーダー的な人も出て来ないしょうがないのでひとりひとり言ってもらうと初めに言ってくれた人と 自分の意見はほぼ似ていて、それでいいよね、そうだね、それと同じ、って感じでひとりで 考えているのとそう変わらない意見でまとまったりしてある一定のレベルの内容ではある物だが みんなで話あってできる自分だけでは考えつかなかった事に到達する事があまりなかったと思います。 僕の高校生活は平和で平凡で中学生時代比べると争い事や事件のない刺激のない物でした。 腸内細菌が身体にとってバランスが大事という話から話が飛んで脱線していますが 僕の頭の中には中学生の時が僕にとって良い時代だったと思いました。 聞きたくない話だったかも知れません、申し訳ありません。聞き流してくださいね(笑) 本題に戻りますね。 食べる物からの体質改善 食べる物を自分でコントロールする事で腸内環境を整える事が出来る。 もし、腸内環境のバランスが崩れていて悪玉菌が腸内に沢山いて身体にとって良くない事 ①便通異常がある。 ②肌荒れがある。 ③取った栄養分が身体に行き渡りにくく感じる。 ④老化が目立つ ⑤発がんしている。 ⑥アレルギーで困っている。 ⑦高血圧である。 ⑧糖尿病である。 ⑨口内炎がある。 ⑩風邪をひきやすい 以上の事柄が自分身体に当てはまっている人は悪玉菌を減らす食生活とストレスや寝不足を減らせば 体質改善の繋がると言うわけです。 僕は今回、自分が太っているので痩せようとしているがなかなか痩せない、過去のダイエットに 取り組み3回ほど成功したが現在はリバウンドしてしまっている状態 太っている。 こういう状態が体質から来ているのではないかなと思い色々調べてみました。 そうすると腸内環境の改善がまず痩せる体質につながり体質を維持する事でリバウンドしない 標準の体重やウエスト(笑)を維持する事につながるゴールが見えた様に思います。 まずこのその1から始めて見たいと思います。 もし、みなさんに中で上に上げた⑩の症状で困っている方がいて今日のこの話をよんで プラスに感じて頂ければ幸いです。 当院でも治療中に困っている事があれば打ち明けてください、知っている事ならばお答えできますし、 後日調べてお答えもします。