
❄️冬は“風邪の入り口”が全開に!?免疫力が落ちている人に共通する2つのサインとは
冬になると、毎年同じパターンで風邪をひく…。
「喉からやられるタイプ」「咳だけ長引くタイプ」など、人それぞれクセがありますが、 実はどちらにも共通するのが “免疫力の低下” です。
そして、40〜50代で風邪を繰り返す人に特に多いのが、 睡眠不足と冷え の2つ。
今回は、この2つが免疫を下げる理由と、整骨院・鍼灸院でできる対策、自宅でのケアを詳しく解説します。
■ 免疫力が落ちると何が起こる?
免疫力とは、体に入ってくるウイルスや細菌から自分を守るシステムのこと。
この力が弱まると、
- 風邪をひきやすい
- 喉の痛みが長引く
- 咳だけが数週間残る
- インフル・感染症にかかりやすい
といった状態になります。
特に今は、気温差が大きく空気が乾燥する季節。
体が本来持つ防御力が落ちると、ちょっとした刺激で風邪をもらいやすくなります。
■ ① 睡眠不足が免疫力をガクッと下げる理由
「最近ずっと寝不足」「寝ても疲れが取れない」という方は要注意。
睡眠中は、身体が“免疫細胞の修復・増強”を行うゴールデンタイムです。
ところが睡眠が不足すると、 免疫細胞の働きが3~5割落ちてしまう という研究も。
特に40〜50代は、
- ホルモンバランスの変化
- ストレス
- 夜のスマホ習慣
などで自律神経が乱れやすく、深い睡眠が取りにくくなりがちです。
その結果、 風邪のウイルスに抵抗する力が下がり、喉風邪や長引く咳が起こりやすくなる のです。
■ ② “冷え”は免疫の最大の敵
冷えは、免疫を下げる代表的な原因です。
身体が冷えると血流が悪くなり、 免疫細胞が体内を巡るスピードも低下します。
イメージで言うと、 「パトロール隊の動きが遅くなって、敵(ウイルス)を見つけるのが遅れる」状態。
特に冬は、
- 首・お腹・足首が冷える
- 体温が36.0℃を下回る
- 湯船に入らない日が続く
こういった状況が重なると、一気に免疫が落ちます。
さらに東洋医学では、 冷えは“腎”を弱らせて身体の防御力(衛気)を下げるとされ、 風邪を引き込みやすい状態を作ると考えます。
■ 睡眠不足 × 冷えは最悪のコンビ
睡眠不足と冷えが同時に起きると、免疫は二重にダメージを受けます。
- 寝不足で自律神経が乱れる
- 自律神経が乱れると体温調整がうまくできない
- 体温が下がると免疫が落ちる
- 冷えた体はさらに眠りが浅くなる という
負のループ が完成します。
このループに入った人ほど、 「毎年冬は風邪をひきやすい」「咳だけ残る」という状態になりがちです。
■ 東洋医学では“風邪は首から入る”
風邪は“風の邪(ふうじゃ)”と書きます。
東洋医学では、風邪やウイルスは 首の後ろ(風門・大椎)から侵入しやすい と考えます。
実際に、
- 首を冷やして外出した日
- 薄着で寝た日
- 髪を乾かさずに寝た日
に風邪を引くケースがとても多いです。
整骨院・鍼灸院ではこの部分を温めたり、 ツボを使って“風邪の入り口”を閉めるような施術が可能です。
■ 鍼灸・整体でできる「免疫アップ」ケア
当院で行う冬の免疫ケアは主にこの3つ。
① 鍼灸で自律神経・免疫を整える
鍼灸は、自律神経を整えることで睡眠の質を上げ、 体温上昇・血流改善を促します。
特に使うツボは、
- 風池(ふうち)
場所:
後頭部のくぼみ。
耳の後ろの骨(乳様突起)と後頭骨の間のくぼみで、髪の生え際あたり。
効果:
頭痛、肩こり、首こり
目の疲れ、めまい
風邪の初期症状(寒気、ゾクゾク)
自律神経の調節
- 大椎(だいつい)
場所:
首の付け根の最も出っ張った骨(第7頸椎)のすぐ下。
効果:
免疫力UP
発熱、悪寒、風邪症状
肩こり、首こり
自律神経の調整、冷えの改善
- 足三里(あしさんり)
場所:
膝のお皿の外側下にあるくぼみから、指4本分下。
ふくらはぎの外側の筋肉の硬い部分。
効果:
胃腸の調子を整える
免疫力UP
体力回復、疲労改善
足の冷え、むくみ
- 命門(めいもん)
場所:
おへその真裏。腰の真ん中の少し凹んだ位置(L2〜L3あたり)。
効果:
生命力(元気、気力)UP
冷え性、腰痛
生理痛、下腹部の冷え
自律神経の調整
免疫機能の強化
など。
「夜ぐっすり眠れた」「喉のイガイガが軽くなった」という声が多い施術です。
② 温熱・お灸で身体を“芯から温める”
風邪をひきやすい人は、表面だけでなく“内臓が冷えている”ことが多いです。
お灸や温熱器で腹部・腰部を温めると、体温のベースが上がり免疫が強化されます。
③ 整体で呼吸を深くし、姿勢を整える
猫背や肩の巻き込みは、肺の働きを弱め、風邪の回復を遅らせます。
胸郭・肩回りを整えることで深い呼吸ができ、免疫の働きを助けます。


■ 自宅でできる免疫アップ習慣
◎ 寝る90分前に“身体を温める”
理想は湯船につかること。
体温が一度上がり、下がる時に深い眠りに入りやすくなります。
◎ 首・お腹・足首を冷やさない
この3つは“風邪の入り口”。
腹巻き・レッグウォーマー・ストールは冬の強い味方。
◎ のどの保湿
加湿・うがい・マスクで喉を乾燥させないことが重要。
喉の乾燥は炎症と咳を長引かせます。
◎ 早歩き5分の軽い運動
血流が良くなるだけで免疫は上がります。
運動不足ほど風邪を引きやすい人が多い傾向にあります。
■ まとめ
冬の風邪は“予防”が何より大事 風邪をひきやすい人の多くは、 睡眠不足 × 冷え の状態が続いています。
この2つを改善するだけで、 「今年の冬は風邪をひかなかった!」という人も珍しくありません!
もし喉の違和感や咳が出始めたら、早めのケアが何より大切。
鍼灸・整体で自律神経と体温を整えることで、免疫力をしっかり底上げできます。



















