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帯状疱疹、水ぼうそうについて

2024.06.16

帯状疱疹について

帯状疱疹は水疱瘡と同じウイルスで水疱瘡になった人は治った後もウイルスは身体の中に潜伏し続けています。なので水疱瘡にかかった事のある人は帯状疱疹になる可能性があります。

水疱瘡
発熱とかだるさと共に全身に特徴的な発疹(発疹)ができる病気で水痘(すいとう)といいます。これを一般的には水ぼうそうと呼びます。

発症年齢 
9歳以下の子供がかかりやすいです。

原因
水痘、帯状疱疹のウイルスからの感染です。感染した人の咳やくしゃみからの飛沫を吸い込んだり、発疹を触ったりする事で感染います。
予防
ワクチン接種が有効であり乳幼児の定期予防接種になっており日本で普通に学校に通っていれば受ける事になります。
1度感染すると免疫ができ再び感染することは稀です。
症状
強いかゆみがある。
さまざまな形の発疹
38度前後の発熱
倦怠感
子供の場合 2、3日程度で症状がやわらぎ回復に向かいますが、成人に発症した場合は重症化したり肺炎などの合併症をひきおこしたりするケースもあります。

帯状疱疹の原因
加齢や疲労、ストレスで免疫機能が下がるとウイルスが活性化して起こる。

帯状疱疹の発症年齢
50歳代から発症率が高くなり80歳までに3人に1人が発症する。

帯状疱疹の症状
最初は小さな赤い盛り上がりのブツブツができ皮膚のかゆみ、違和感、痛みなどで、続けて症状が現れると皮膚の表面がピリピリと刺すような痛みがずっと続き生活に支障をきたします。疱疹はその後小さな水ぶくれになって来て次第に周りにもできて来て帯状に広がっていきます。痛みは神経の炎症によって引き起こされる物です。

水ぶくれは透明な物から血液が混ざった黒ずんだ物、膿が出てくることもあります。1週間ほどで破れてかさぶたができしばらくするとかさぶたも取れ3週間前後でおさまります。色素沈着や傷跡が残る場合もあります。

帯状疱疹の出来る好発部位   
頭部〜顔面 17.6%
頚部〜上肢 14.5%
上肢〜胸背部 31.2%
腰背部   19.5%
腰背部〜下肢 17.2%

通常帯状疱疹は身体のどちらかの左右の神経に沿って帯状にあらわれます。

稀に両側に発症する場合があり帯状の皮膚病変から離れて全身に水疱ができます。免疫不全状態にある高齢者、免疫抑制剤を使用している方、悪性腫瘍を持つ場合などです。

帯状疱疹の治療法
帯状疱疹のウイルスを抑える抗ウイルス薬と痛み止めの薬が処方されます。

帯状疱疹の予防
50歳以上の人は加齢に伴い免疫力の低下しているので適度な運動や睡眠不足などにならない様にしないといけない。
帯状疱疹の予防接種を受ける事もできる。(50歳以上)

帯状疱疹の合併症(後遺症)
もっとも出やすいのが帯状疱疹後神経痛「PHN(ピーエイチエヌ)」であります。

帯状疱疹後神経痛(PHN)」
帯状疱疹の皮膚の症状が治った後に起こり神経自体への障害によって生じる痛みであり。皮膚感覚の異常でありアロディアと呼ばれ本来では痛みの刺激にはならないぐらいの軽い接触でも痛みを感じてしまう形であり神経節のウイルスも活動を停止し皮膚の表面も発疹が治っているのに皮膚の下の神経の損傷が変化又は損傷したままで痛みを感じてしまう物であり日常の生活にも支障が残る。

症状
①焼けるような
②ズキンズキンする
③刺すような
④電気が走るような
⑤鋭く引き裂くような
などであり

具体的には
①シャツが擦れて痛い
②痛くて顔が洗えない
③憂鬱感
など

帯状疱疹後神経痛
期間
3ヵ月程度 長い人は半年から10年以上

①治療方法痛み止めの服用
②精神神経薬の服用
③運動
④マッサージなどの理学療法

陰陽説と病気

2024.05.22

陰陽について

陰陽についてお話ししますが、その前に東洋医学の考え方についてお話しします。

人体も宇宙も1つの統一体
東洋医学の考え方として統一体観がある。人も自然も地球も1つのものと考え宇宙を構成する1つの要素になる。人の身体の内部も個々が独立しているわけではなくて、連絡しあい影響しあって有機的な統一体になっている。こういう考え方を『統一体観』と言う。統一体と言う考え方でいえば全体でみても細かい要素で1つ1つ見ても『同じ原則』が働いている。人も自然もさらには人体内部の組織も『同じ原則』で働いている。自然や宇宙の出来事は常に変わり続けており不動の物ではなく常に変わり続ける流動的な物であり、みじかに考えれば季節が変わり暑くなったり、寒くなったり、日が短くなったり、長くなったり、1日でも昼から夜へ、夜から昼へ移り変わるこれは絶対的な自然の摂理であり。そういう考えかたで考えると統一体であるので宇宙も人の内部も同じ様に変化していく。

統一体の変化を『表現』するものの1つに『陰と陽の概念』がある。

たとえば、天、太陽、昼、外向き、運動、剛、男性、上半身は『陽』

地、、月、夜、内向き、静止、柔、女性、下半身は『陰』と考える。

四季および1日の陰陽変化
日が昇れば陰が陽
日が沈めば陽が陰
夏至と真昼は 四季、1日の陽の極み
冬至と真夜中は四季、1日の陰の極み
冬から春につれての陰が陽に
夏から秋にかけて陽が陰に

四季の移り変わり
夜と昼の転換は『統一体』における『陰陽の変化の例』である。

『陽』は明るい、熱い、活動的などの性質を表し、『陰』は暗い、冷たい、静か、などの性質であり。昼と夜を『陽』と『陰』考えると昼と夜は対立しており変化しながら昼すなわち『陽』が極まれば、陽を抑制するように夜すなわち『陰』が強くなりはじめる。
『陰と陽』どちらにも偏らない様にバランスを取りながら変化している。しかし『陰と陽の概念』変化を表現する言葉として陰と陽のどちらかが調節できる『限界を超えて強くなる』ことを『偏勝』(へんしょう)と言い、『限界を超えて弱くなる』ことを『偏衰』(へんすい)と言う。

統一体である人間の身体も『昼』と『夜』自然と同じく『陰と陽に支配されている』と考える。季節や時間などに応じて『身体の中でも陰陽が調節されている』

身体の中でも陰陽が調節されている。(陰陽の調節が間に合わないと病気の直結する。)

夏暑くなると身体の中の陽が強くなりすぎない様に『汗を出して』バランスをとります。冬になると寒さで身体が冷えないように『汗腺を閉じて』内部のエネルギーを外に逃がさない様にして『陽』が弱くならない様に調節します。しかし、異常気象などで、短期間で気温が大きく変動したり、冷夏や暖冬のような身体にとって対応出来ない異常な環境が起こると『身体の陰陽の調節が間に合わない』事態になり『陰か陽のどちら』かが『偏勝か偏衰』となり病気が発症する。

湿度が身体に与える影響

2024.05.16

湿度が身体に与える影響(夏場)

高温多湿
高温多湿の場合、体内の熱を逃がそうとして汗が出ます、皮膚表面に汗が出ると気化がおこり汗が蒸発しますその時、熱を奪います。体温の上昇を防ぐ働きのため汗がでます。しかし、湿度が高いと汗は蒸発しにくくなり身体の熱を外に出にくくなり高温で多湿であると高温から身を守る冷却機能が働きにくくなり早く暑く感じるようになる

室内での快適温湿度
高温多湿の夏場では、室温25〜28℃で湿度50〜60%か理想的であり、乾燥しがちな冬場では室温18〜25℃で湿度40〜50%か最適です。夏場と冬場の外気温の体感温度を考えて変わります。

何度になったら、汗をかくかは人によって違うし身体を動かしでいる時と動かしてない時でも変わります。動かすと体温は上がります。体内の温度は平均すると36.5℃ぐらいですから、この温度を保てなくなる時に汗を出して身体の温度を下げる働きにでます。暑さを感じ汗が身体から出ているのを感じるでしょう。

高温多湿だと痒くなる
夏場の外気温からの体温上昇を防ぐため汗が出ますが高温多湿の場合、汗が蒸発しにくくなり汗の通り道や出口が詰まり汗が身体の外に排出されず周辺の組織を刺激してかゆみや炎症反応か起こるためです。

汗の成分による刺激
夏場、汗をかく事も増えて来てベタつきやニオイが気になってくる時期ですが汗による不快な症状の中でも代表的な物は肌のかゆみですよね。汗の成分には塩分やアンモニアが含まれておりかゆみの原因になります。皮膚表面で汗が乾いても塩分やアンモニアは蒸発せず皮膚表面に残るためシャワーや濡れたタオルで拭き取らないとかゆみの原因はなくなりません。

高湿度による自律神経の乱れ
自律神経は体温などを一定に保つ働き恒常性『ホメオスタシス』かありますが高温多湿や気圧の変化などで体温を一定に保てなくなると交感神経と副交感神経のバランスが崩れしまいます。
湿度が高くなる事で体内の水分が汗や尿として外に排出できずに体内溜まってしまい『身体がだるい、重い』『むくみ』『頭が痛む、思い感じがする』『めまい、立ちくらみ』『不眠』『悪心、嘔吐がある』の原因になります。

熱中症になりやすい湿度は?

室温28℃&湿度40〜60%か目安

夏場で気温が高くて雨が降ったり、やんですぐ晴れて来る時など要注意。湿度が65%を超えると熱中症への警戒が必要です。電気代が高いから、去年は我慢できた、暑いと思わない、などいろいろありますが、年々異常気象が続いており想定外の事が起こっています、エアコンの使用は控えない様にしましょう。熱中症にかかったら元も子もありません。

抵抗力、治癒力の源である正気(せいき)の中の【気】

2024.04.18

抵抗力、治癒力をなどである東洋医学で言う正気(せいき)とはいったいなんなんでしょう?

東洋医学では正気(せいき)の元は『気』『血』『津液』『精』この4つの要素の総合的な働きと考えます。
4つの要素が正常に循環していれば正気(せいき)が充実して病気にかかりにくい。

まずは『気』についてお話しします。

『気』とは中国哲学の用語であらゆるものをつくりだし、生命活動を維持する根源とされ
人体に存在する気は4つに分類される。

『気』は宇宙を構成する基本単位で『気が動き、変化する事』で宇宙におけるすべての事象が生まれるとされている。

『人間』も例外ではなく、『気』が人体をつくり生命活動を行なっているとかんがえる。

人体の気は『腎中の精』(精気)、『水穀の精微』(精気)、『清気』(清気)の3つから作られる。

腎中の精とは両親から授かってそのまま『腎』に保存されている『先天の精』のこと

水穀の精微(せいび)とは飲食物が『脾』と『胃』で消化吸収されることで作られた水穀の清気の事を言い『後天の精』

になる。

先天の精は使うと消耗するが、後天の精によって補う事ができる。

清気(せいき)とは『肺』によって自然界から吸い込んだ『気』の事を言う

身体の中に存在する4つの『気』

『元気』(げんき)
原気(げんき)、真気(しんき)とも呼ばれ『生命活動の基本』となる気でへその両側にある腎から全身にまんべんなく行きわたる。
この元気が不足すると内臓や器官も機能の働きがわるくなり、病気にかかりやすくなってしまう。主に先天の精が変化したもの
で、生まれてから後は後天の精によって補充される。

『宗気』(そうき)
胸中にある『気』しっかり『肺』を呼吸させたり『心臓』を規則正しく拍動させ『血』の循環をコントロールしている。
見る、話す、動くなどの身体の機能と深く関係している。肺に吸入された『清気』と『水穀の精微』(食べ物の栄養分)からつくられる。

『営気』(えいき)
栄養分が多い『気』で『血』と一緒に循環して全身に栄養を補給する。『脈管』から外に出ることはほとんどなく『営気』と『血』
をまとめて『営血』と呼び『水穀の精微』(食べ物の栄養分)から作られる。

『衛気』(えいき)
『全身』くまなく分布しており、身体表面をおおって、外から侵入しようとする『邪気』から身体を保護している。汗がでる穴を閉じたり開いたりして体温を調整する。『水穀の精微』(食べ物の栄養分)からつくられる。

東洋医学からみた病気の観点(なぜ人は病気になるのか?)

2024.04.14

東洋医学からみた病気の観点(なぜ、人は病気になるのか?)

東洋医学の考え方で病気になる説明に使う言葉に正気と邪気という言葉があります。

正気と邪気についてご説明します。

正気(しょうき)とは、
人はもともと簡単には病気にかからないように抵抗力を持っている。また、病気にかかった時に
自然に治そうとする力を持っている。こういうものを自然治癒力と言い東洋医学では正気(せいき)
と言う。

邪気(じゃき)とは、
身体にとって良くない病原性の細菌やウイルスの侵入、また急激な気候の変化における身体の
外部から侵入する風邪(ふうじゃ)・寒邪(かんじゃ)・暑邪(しょじゃ)・湿邪(しつじゃ)
・燥邪(そうじゃ)・火邪(かじゃ)などの身体を悪くする原因になる物を邪気(じゃき)と言います。

正気がしっかりしていれば、抵抗力や治癒力が強いため邪気の侵入によって身体の健康が
犯されそうになって体内のバランスが崩れても、もとに戻すことのできる自己調節機能を
正気の力と言います。

もともと人が持っている力でホメオスタシス(恒常性)と西洋医学では言います。


たとえば、特別養護老人ホームでウイルスが原因のインフルエンザにかかった人が出て、
老人ホーム内でインフルエンザが流行してしまった時に感染して亡くなった方もいる一方で、
まったくかからなかった人もいる。これはなぜでしょうか?
これは、ひとりひとりがもっている『正気の力の違い』が発病するかしないか決定づけ、
発病しても治るか治らないかのバロメーターになっているからです。

問題は、たとえインフルエンザの邪気が身体の侵入しようとしても、身体の中の正気が邪気に
負けない体力があれば病気にならないのであり、逆に正気の力が邪気の力に負けると病気に
なると言うことになる。東洋医学の考え方の基本はここにあります。

人間はもともと治る力を持っており、東洋医学の役割は『正気を引き出し』『はたらきを助ける』
ことで病気からの『回復』を補助する事にあります。

経絡について調べてみました。実に興味深い!

2024.03.20

経絡について調べてみました。

経絡とは、身体の表面と臓腑を互いにつないでいるもので、鍼や灸、按摩(あんま)などでからだの
外側から刺激を加え調子が悪い部位に働きかける時にからだの表面のどこを触ればいいのかの経路で
実際に刺激する場所がツボになります。

経絡には経脈と絡脈があり、経脈の中にも十二経脈と奇経八脈とあり難しいです。

今日はわかりやすい十二経脈についてざっくりとお伝えしたいと思います。僕もそうなのですが、
経絡やツボの興味を持っていただければ幸いです。

①手の太陰肺経
肺を出て鎖骨あたりから皮膚表面近くに出て腕を下り親指にむかう。支脈が手首でからだの内部へ
潜り、人さし指に達して、手の陽明大腸経と連絡する。
①おもに、せき、ぜんそく、息切れなどの肺にかかわる呼吸器系の症状がある時に効果がある。

②手の陽明大腸経
人差し指の先端から出て、腕の外側をのぼる。肩から背側まわって内部に潜り、大腸へ向かう。
鎖骨から出る支脈が顔面へのぼり、鼻で足の陽明胃経と連絡する。
②下痢や便秘が原因の肌荒れの改善に効果がある。歯痛、肩こりなどにも効き目がある。

③足の陽明胃経
鼻から上下出る。下に向かう経路は、頸部から腹部を経て、足の指に向かう。支脈が足の親指で
太陰脾経と連絡する。鎖骨から内部に潜った支脈が胃へ向かう。
③ 胃痛、吐きけなど胃に関わる症状、顔面の麻痺、足や足関節のしびれや痛みなどが改善できる。

④足の太陰脾経
足の親指から出て、足の内側とからだのやや側方をのぼる。支脈が脾と胃を通る。別の支脈が
心中に入り、手の少陰心経へと連絡する。
④胃腸の疾患、舌やのどの不調、足の痛みや痺れの改善に使う。胃経と一緒に刺激すると良い。

⑤手の少陰心経
心中から小腸へとくだる支脈と、目にのぼる支脈がでる。別の支脈は、脇の下から表面に出て腕の
内側をくだり、小指先端で手の太陽小腸経と連絡する。
⑤息切れや胸痛など循環器系の症状に使う。ストレスで辛かったり、眠れない時にも効果がある。

⑥手の太陽小腸経
手の小指の先から腕の外側をのぼって、肩甲部から顔面へと伸び、耳に向かう。
目で足の太陽膀胱経と連絡する。肩甲部で分かれた支脈が内部へ潜り、小腸へと達する。
⑥胃腸が弱っている時、首、肩、腕の痛み、こりや痺れのある時に刺激すると効果がある。

⑦足の太陽膀胱経
目から起こり、頭頂部に上がり、後頭部から背面をくだり、足指に向かって、足の小指で足の
少陰腎経と連絡する。背中から体内に潜る経路は、腎から膀胱へと向かう
⑦排尿異常やむくみをはじめ、背愈穴を使えば内臓全般の症状改善に効果的。
多くの部位の症状に使う経脈

⑧足の少陰腎経
足の小指から足底の中心を通って内果を巡り、足の内側を登って胸部に入る。
腎を通って肺へと向かう。胸から出た支脈が心に入り。手の厥陰心包経と連絡する。
⑧腎精不足が原因の前身疲労感、痩せ、老化予防にも効果がある。
膝や足の関節の痛みの改善もできる。

⑨手の厥陰心包経
心包から、三焦へくだる。支脈は胸を横切り表面を出て腕の内側を通って手のひらに入り、
中指の先端から爪の側に出る。支脈がくすり指の先端で手の小腸三焦経と連絡する。
⑨心経と一緒に使い、動悸や胸痛などの改善効果を高める。
神志を安定させるためストレス緩和にも良い。

⑩手の小腸三焦経
くすり指の先端から腕の外側、肩、頭部をのぼる。耳の後ろに沿って上に向かう。
耳からまゆ毛の外縁に向かって足の小腸胆経と連絡する。支脈は背中から内部に潜って、三焦に降りる。
⑩津液の循環を正して、むくみや排尿障害などの改善に効果ある。
腕、肩、首などの痛みも和らげる。

⑪足の小腸胆経
外眼角から起こり、頭部外側を巡って、後頭部をくだる。肩から腹側にまわって胆を通り、
足の外側をくだり、第4指の先端に達する。支脈が足の親指で足の厥陰肝経と連絡する。
⑪頭部の症状、特に耳鳴り、難聴、めまい、視力減退、歯痛、頭痛などの改善に高い効果がある。

⑫足の厥陰肝経
足の親指から出て、足背を通って足の内側、腹部を登って、肝にはいる。
さらにのぼって頭部にいたる。途中で肺を通り、手の太陰肺経と連絡する。
⑫肝とかかわりあいが強いため、視力減退、爪の異常、関節の痺れや痛み、
肝臓の疾患などの改善につかう。

非常におもしろいです。

ストレッチしても緩まない太ももの筋肉を緩める方法とは?

2024.03.14

ストレッチしても緩まない太ももの筋肉を緩める方法とは?

まず膝を曲げて内側の太ももの筋肉が張るようでしたら、膝を曲げる筋肉のハムストリングスの
中の半膜様筋と半腱様筋の停止部である鵞足(下肢の太い骨脛骨の膝の内側5センチ)あたりから
足の経絡の厥陰(けついん)肝経の経穴の膝関(しつかん)から曲泉(きょくせん)あたりを
ゆっくり指圧してあげると筋肉の張りが柔らぎます。さらに曲線の少し横の足の経絡の
小陰腎経の経穴の陰谷(いんこく)も良いです。


膝を伸ばして太ももの外側が吊ったり、太ももの前面の膝の上の外側や内側が張っている
ようでしたら、膝を伸ばす筋肉の大腿四頭筋が被さっっている大腿骨の遠位部の
外側上顆と内側上顆あたりを小さく回しながらさすってあげると良いでしょう。
経絡の経穴なら足の陽明胃経の犢鼻(とくび)あたりをじわ〜と指圧するのもよいと思います。
同じ足の陽明胃経の犢鼻より上の経穴の梁丘(りょうきゅう)陰市(いんし)あたりも良いです。
内側が張っているようでしたら足の太陰脾経の血海(けっかい)のあたりをじわ〜と指圧
もしくはさすってあげれば良いでしょう。あと同じ太陰脾経の陰陵泉(いんりょうせん)
あたりをじわ〜と指圧してあげてください。


以上の筋肉や関節、ツボを指圧したり小さく回しながらさすってあげると膝の曲げ伸ばしで
張ったり吊ったりする事がなくなるでしょう。

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